イ・ボミのスイング ドライバー アドレス

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イボミ スイング

イボミ ゴルフスイング

イボミのスイングは体重移動を意識しません!
肩でも腰でもないお尻を回転させるんです!

イボミ スイング

決して強振しないイボミのドライバーショット、ゆったり見えるのはスイングリズムが良く、バランスが良いからです。

 

イボミがスイングで一番大事にしている事はインパクトです。

 

インパクトでフェース面が正確に戻らせるために、その場でクルッと回転することを意識しているそうです。

 

その場で回れば腕の通り道が出来、結果スムーズな左腕リードで振る事が出来ます。
左右によじれない球はこの回転力から生まれています。

 

 

ポイント1:始動30センチを真っすぐ引く

  • インパクトでの左腕の形を大事にしているイボミ。
  • 左手首、左腕の角度を崩さないように始動。
  • ここで慌てて上げてしまうと、左腕の形は崩れてしまう。
  • 低く長くゆっくり動かすのがポイント

 

ポイント2:右ひじをわき腹につけて下ろす

  • クラブのエネルギーを効率よく出すのが上手いイボミ。
  • ダウンスイングで右ひじをわき腹につけることで、クラブが体の近くを通り力が逃げない。
  • 強く、正確なインパクトを迎えることが出来ます。

 

ポイント3:左足をインパクトまで我慢しておく

  • 正確なインパクトを生み出すには両腕のアングルが崩れない事が重要。
  • ダウンスイングで右足(右ひざ)が前に出ないように我慢すると、両腕の形がキープ出来ます

 

イボミ ドライバー

イボミのスイングは軌道が安定して正確なインパクト

ヘッド軌道がブレないから、芯に当たる確率が高い

イボミ ドライバー

ボール初速をヘッドスピードで割ったスマッシュファクター(ミート率)の値が常に1.5を超えるイボミのスイング、これは、ヘッドの力を効率よくボールに伝えている証拠。

 

アッパー気味にヘッドを入れつつも、ハンドファーストに当てることで軌道に対してロフトが適度に立った状態でインパクトするため、スピン量が抑えられ、ランの出るボールが打てるんです。

 

芯で打てば曲がらない、そんな当たり前の事に誰よりもこだわっているイボミ

 

 

2011年頃はフォロースルーがアウトに抜けてフックが強かったが、2015年あたりから完全にヘッドがオンプレーンに乗ったフォローに変わってきました。

 

ヘッドが出来るだけ円軌道を描くように、テークバックの始動の仕方を注意深く整えたようです。
頭が動かないように練習を重ねて、それが今の安定したスイング軸に繋がっているようです。

イボミのアドレス 右肩は左肩より低い位置に構える

イボミ ドライバーショット アドレス

右肩は左肩より低い位置で構える

 

アドレスでイボミが一番気を付けている事は、右肩を左肩よりも低い位置に保つことです。

 

この右肩が少しだけ下がった方のラインが、打ち出す弾道と同じだとイメージして構えています。

 

レベルスイングを意識してアドレスで右肩を上げてしまうと、右肩が前に出やすく、両肩を結んだラインが左を向いてしまいます。

 

これではクラブをインサイドから下ろすことできず、しっかりつかまった球で飛距離を稼ぐことが出来ません。

イボミのバックスイングは左肩を支点に右肩をまわす

イボミ ドライバー バックスイング

右肩と同時に右ひじを回していく

  • バックスイングは左肩を支点にして、右肩と右ひじを同時に回します。
  • 左肩を支点にするため、アドレスの体重配分は左6体右4と、少し左足体重。
  • 左肩より少し下がった右肩を左肩支点で回せば、ヘッドはインサイドに上がり、上体をしっかり回すことが出来ます。
  • この回転が飛距離に直結。
  • しっかりと効率よくインサイドからクラブを下ろすためにも、バックスイングの上げ方は重要です。
  • ダウンスイングで右肩がどのような軌道で下りてくるかによっても、飛距離が大きく変わりますからね。

 

イボミゴルフ

ヘッドが右足の前を通過したら、体重を右股関節に乗せていきましょう。

 

体の回転でクラブを上げることが出来ますよ。

イボミのスイングは右肩をボールに向けてダウンスイング

イボミ スイング 体重移動

クラブをインサイドから下ろすためには、ダウンスイングで右肩は左肩の下を動いていなければなりません

 

イボミは、切り返しで真下に下げた右肩をボールに向けてダウンスイングする意識を持っています。

 

このとき右肩が前に出てしまうと、左肩の上を動く事になり、肩がかぶって下りてきてしまいます。

 

引っかけやスライスの原因になるので注意しましょう。

 

足を使って状態を回そうとしてもいけません。

 

股関節を使います。

 

トップで右股関節に乗った体重を左股関節に移していけば、上体は自然に回転します。

 

このとき、右ひざが前に出ないようい注意しましょう。

 

右ひざが前に出るとクラブがアウトサイドから下りてきて、引っかけやスライスになり飛距離アップは望めません。

フィニッシュは左ヒジを肩よりも低い位置に収める

イボミ ゴルフスイング フィニッシュ

フィニッシュは左ヒジを肩よりも低い位置に収める

 

イボミがドライバーショットで大事にしているポイントが、フォローからフィニッシュで、左ヒジを肩よりも低い位置に収めることです。

 

インサイドから下ろしたクラブをアウトサイドに振り上げることで、ドロー回転の強い弾道でボールは飛んでいきます。

 

このとき左ヒジを肩よりも高く振り上げてしまうと、フェースが開いたままクラブが上がっていきます。

 

これではボールはつかまらず、プッシュアウトになってしまいます。

 

左ヒジが肩よりも低い位置に収まれば、手元も体の近くから離れません。

 

しっかりフェースも返って、再現性の高い、つかまったボールが打てるようになります。

イボミのスイング

軽く打っているようで飛んでもいる理由

イボミの身長は158㎝で女子プロの中では小柄な方です。
身長が高くて腕の長い選手は、スイング軌道が自然とアップライトになり、スイングアークも大きくなるので飛ばせますが、イボミの場合はスイングがフラットになりスイングアークを大きくすることはできません。
しかし、軌道がフラットでも自分なりにスイングアークを大きくすることはできます。
アップライトの人に比べるとスイングプレーンは寝ますが、アークを最大限に出来れば飛ばせるのです。
 プレーンがフラットだとクラブが地面と平行に動く時間が幾分長くなるため、ダウンスイングでヘッドを低い位置から入れることができます。
点ではなくゾーンでボールをとらえられるので、飛ぶだけでなく方向性も良くなります。 これは言い換えると、ダウンスイングからインパクトに向かう時のヘッドの入射角が緩やかということ。
ダウンスイングでタメを作らず自然に下してくることで、このような形になるのだと思います。
 イボミのスイングが、ゆったり振っているいるように見えるのもそのせいです。
軸を中心に腕とクラブが一定の長さを保って一緒に回るので、ゆったりに見えるという事で、体の回転速度を緩めているわけではありません。
上下左右に、なるべく余計な動きが入らないように、常にその場でクルッと回るイメージをもってスイングしています。
 このようなスイングに合わせたクラブスペックも大切な要素です。
特に地距離を出したいドライバーでは欠かすことができません。
 ご存知の方も多いと思いますが、飛ばしにはボール初速、打ち出し角、スピン量の3つが適切でなければいけません。
ボール初速を上げるにはヘッドスピードが必要ですが、これには柔らかめのRシャフトで対応。
ヘッドが低いところからインパクトに向かうので、ロフト10.5度にして打ち出し角を最適にしています。
スピン量についてはフェース芯でボールをとらえる事がポイントですが、これはある程度が必要だと思います。

 こういった要素を組み合わせることができれば、パワーに頼ることなく誰でも飛ばせると思います。
小さいイボミでも、ツアーで戦えるくらい飛ばせるんですから。
 クラブと体の位置関係が変わらないように体を回します。スイングアークが大きくなるのでゆったり振っているように見えます。
 ダウンスイングからインパクトでヘッドの入射角が緩やかになると、インパクトをゾーンにできます。

 

フルスイングしたほうが真っすぐ飛ぶ

アマチュアの方の場合、真っすぐ飛ばそうとするとインパクトを意識するようです。
インパクトで「当てにいく」「合わせにいく」といった動きはその典型です。
こうなることによってスムースに振り切れず、スクエアにインパクトできない、スイング軌道がぶれるといった事態に陥るのだと思います。
イボミは、本番でこそフルスイングすべき、その方が結果的に曲がりません。
フルスイングとは、力いっぱい振るという事ではなく、インパクトが緩まないよい一定のリズムでバランスよく振るという事です。
 フルスイングでは、インパクトの意識はなくインパクトを意識せずに振り抜きます。
あえていえば、インパクトよりフォローをしっかり振る意識の方が強いようです。
フェアウェイがタイトで落としどころが狭い、曲がるのが怖いと思ったときほど、しっかりフルスイングするよう心がけましょう。

 

左手はフック、右手はスクエアに握る

 スイングは回転運動です。正確に回転できればインパクトポジションが一定になり、ショットが安定します。
 正確な回転運動には軸が不可欠です。イボミはシンプルに「背骨=軸」のイメージでスイングしています。背骨のブレが少ないほど、スイングが正確な回転運動近づいて、いいショットが打てると考えているようです。
 しかし、軸はスイング中、前後左右にブレる可能性があります。右肩が下がれば右に傾き、左肩が下がれば左に傾きます。また、上体の前傾角度が保てなければ、前後に動くことも考えられます。いずれにしてもミスにつながるので、イボミはできるだけ軸となる背骨を真っすぐに構えるように心がけているようです。
 ただ、ここでひとつ問題があります。クラブを握ると右手が下になるため、どうしても右肩が下がって背骨が右に傾いてしまいます。そのまま振れば、ダウンスイングで右肩が下がりやすくなり、これだと振り遅れやすく、インパクトでフェースが開く原因にもなります。
 この対策としてイボミは左手をフック、右手をスクエアに握っています。ボールをつかまえるには左手をかぶせて握るフックグリップが有効ですが、左手に合わせて右手を握ると、右のひらがやや上向きになって右肩が下がってしまいます
 そこで右手はスクエアにセットし、手のひらが目標方向を向くような角度で握るのです。こうするとアドレスで右肩を比較的高い位置にキープすることができます。そのぶん、軸が右に傾くのを防ぐことができます。
 また、ハンドダウンしすぎると軸が前に傾くので、どちらかといえば前傾角度がやや浅めのアドレスになっているかもしれません。
 ボール位置も重要です。特にドライバーでは、左カカト延長戦上に置くのが一般的ですが、イボミの場合、その位置だと軸が右に傾いて右肩が下がります。せっかくグリップでアジャストしてもこれでは意味がないので、ボール位置はやや内側に入れます。
左カカト延長戦上を基準と考えるなら、それよりボール1個分ほど内側に置いています。
 このようにして構えると、自分の中で背骨の軸が真っすぐの感覚になり、軸を中心に回転運動をする準備が整います。

 

右ヒザの前までは真っすぐクラブを引く

 テークバックからバックスイングのプロセスでは、クラブが自分のスイング軌道から外れないようにすることが大事です。
滑り出しのこの段階で軌道を外れてしまうと修正がきかないので、ゆっくりテ寧に動きましょう。
 イメージとしては、スタートから30センチはヘッドを真っすぐ引く。ヘッドが右ヒザの前あたりにくるまで真っすぐの感じです。8
もちろん手先では動かしません。スイングは回転運動ですから、体の回転でテークバックします。
 ヘッドが右ヒザの前まで動くのがテークバックだとしたら、それ以降のトップまでがバックスイング。ここで右肩と右ひじを回してクラブを振り上げます。
こうするとスイング中に右肩を高い位置に保て、ダウンスイング以降で右肩が下がるのを防ぎます。
 ここでは、体の右サイドを回すイ意識がメインで、左サイド動かす意識はなく体重移動も意識しません。
右サイドを回し、結果的に右股関節に体重が乗ればOKです。

  • ・結果的にヘッドはインサイドに動きますが、テークバックでは右ヒザの前まで真っすぐ引くイメージをもちます。
  • ・テークバックの30センチほどはヘッドを真っすぐ引く、手首を使わずに体を右にターンするだけです。
  • ・アドレスでは下半身はどっしりですが状態はリラックス、グリップもしっかり握っていますが腕には力が入っていません。

 

左ひざの位置を変えずに振り下ろす

 トップから切り返しでは、スイング中で唯一、体重移動を意識します。
バックスイングでクラブを振り上げたら、左のお尻を左足の上に乗せるイメージで全体重を移動します。
この動きをきっかけに、体を左へ回すのがダウンスイングです。
 ここで大事なのは、腕を体の正面に真っすぐに下すこと。クラブはインサイドから振り下ろすのが理想ですが、イボミは考えてしまうと右肩が下がって振り遅れやすくなるので特に意識はしないようです。
 もう一つ大切なのは、左ひざのポジションです。
切り返しで体重移動したら、その時のポジションに左ひざをキープしておく。そして左太ももの内側を外に回します。
この意識を持つと腰がスムースに左に回り、いいタイミングでクラブだ下りて上半身と下半身で時間差を作ってスイングできるんです。
バックスイングでは体の左サイドを意識しなかったのとは反対に、ダウンスイングでは体の右サイドの意識は一切しません。
イボミの場合、右で引き上げ、左で下すスイングイメージが有効です。

  • 切り返しで左足に体重が乗ったら、インパクトまでは左ひ位置をキープ、腰がスムースに回ります。
  • ダウンスイングで左ひざが左へスライドすると、腰が回転できずにスエーします。インパクトでフェースが開く原因になるので注意しましょう。
  • トップからキロ返すタイミングで左サイドへの体重移動を行います。「体重移動=切り返し」と考えるとわかりやすいと思います。

 

手を体の近くに通しながらインパクト

 インパクトでは左手の甲を真っすぐ目標に向けるイメージをもっていますが、意識して作れないので、それ以前の動きが重要になります。
逆の言い方をすれば、左手甲を目標に向けらられれば、それまでの動きが正しいという事になります。
 スイングは左右対称です。テークバックではヘッドが右ヒザの前あたりまでくるところまでクラブを真っすぐ引きましたが、インパクト後も同様で、今度は左ヒザ前あたりまで真っすぐに動かします。
ただし、このパートではヘッドがトップスピードになりますから、ヘッドではなく、手元を真っすぐ動かすイメージを持ちます。
 ここで大事なのは手元を体から離さないこと。体の近くに置いたまま動けると、このタイミングで左腕のヒジから先がクルッと左に回ります。この動きがフェースターンを生み、インパクトからフォローでボールをつかみます。
ただ、これはあくまで自然な流れの中で生じるもの。意識的にフェースを返すとヒッカケるので注意してください。

  • 手元を体の近に置いたままクルッと体を回すことが大切。手が体から離れるとフェースターンが遅れたり、できなくなります。
  • インパクトからフォローのタイミングで手が体に近づいてくると、ヘッドがインサイドに入ってスライスが出やすい軌道になります。
  • ダウンスイングで力をいれないことも大切です。手や腕に力が入ると、タイミングよくクラブを下せなくなるからです。

 

左ワキを締めてフォロー&フィニッシュ

 インパクトで手元が体の近くを通るとフェースターンが自然に行われます。手元が近いという事は左ワキが締まっているという事。から体が回転していることでこのような形になりますから、フォローからフィニッシュのプロセスでは左ヒジが肩よりも低い位置に収まります。
 逆にここで左ワキが空くと、フェースターンが中途半端になってボールをつかまえきれません。ボールがつかまりきらないという方は、インパクト後も左ワキを締め、腕と体が一緒に回るように心がけてください。
 ここまでの一連の動きを覚えるには、胸の前で両腕をクロスさせ、上体を繰り返し左右に回転させるドリルが効果的です。
これがイボミがジュニア時代からずっとやっていることで、昔は毎日100回、欠かさず行っていました。
もちろん今でもことあるごとにやって、正しいスイングアクションを呼び起こしています。

  • フォローからフィニッシュに向かうプロセスでは左ワキが締まっています。これは体と腕が一緒にターンできていることを示します。
  • ゆとりを持たせた右ヒジがインパクトで伸び、その後は左ヒジにゆとりが生まれます。左ワキが締まっているとこの形になります。
  • 体の回転と共にクラブフェースもターンします。フォローではフェースが左を向いているのが分かると思います。

 

お尻を意識して腰を回すのがポイント

 スイングで気を付けていることの一つに腰の回転があります。
 ショットの調子がいい時は意識しなくても腰がタイミングよくクルッと回るのですが、調子が悪くなるとヒザが動きだします。テークバックで左ヒザ、ダウンスイングで右ヒザが前に出てくる。
 こうなると腰が回りませんから、アドレス時のヒザのポジションが変わらないようにスイングすることが大事なポイントになります。
 その前提で腰の回転について具体的に説明すると、まず右腰に力をたためる感覚をもってテークバックします。右のお尻を後ろに引くイメージで動く、右腰に体重を集めると言ってもいいでしょう。
「テークバックでは肩を回す」という方が日本人は多いようですが、イボミの場合、肩の回転は意識していません。意識すると腕から肩にかけて余計な力が入り、テークバックで左肩が下がりやすくなるからです。こうなると、スイング軸が左に傾いてバランスよく振れなくなってしまうのです。
 このように動き、体重が右腰に集まりきったときが切り返しのタイミング。腰を左に回し動きをきっかけにして切り返し、クラブを下してきます。
 インパクトでは体重が左足に乗っていますから、それが左に流れず、腰がその場でクルッと回転します。上半身を意識しなくてもスムースに振れ、しかもボールをしっかりつかまえることができます。
 ヒザが前に出てくるのと同じように、ダウンスイング以降で右足に体重が残っても体の動きは止まります。
こうなってしまうと、手だけでフェースをターンさせなければなりません。基本的にはヒッカケやすく、タイミングが合わなければ振り遅れてスライスにもなります。
 その意味でも、お尻を意識して腰を回すのはイボミのスイングにとって大事な要素。そこにタイミングよく体重移動がジョイントすることで気落ち良く打つことができるのです。

  • 右腰に体重が集まったら腰を左に回して左腰に体重を移動。左のお尻に力を入れて踏ん張りながら打ちます
  • みぎのお尻を後ろに引くイメージでテークバック。右腰に体重を集めるような感じで動きます

 

体をねじればトップはコンパクトでOK

 ドライバーショットは飛距離と方向性のコラボレーション。いくら飛んでも曲がってしまっては意味がありません。
そもそも曲がる分だけ飛距離をロスしますから、曲がるのは飛ばないと同じと考えてもいいでしょう。
 そうなるとまずは曲げないことが大切。そのためのひとつの指標になるのが、トップの手の位置です。
結論から言うと飛距離後方からトップを見た時に、両手が体の幅の中に収まっていること。これは、イボミにとって大事なチェックポイントです。
 なぜ大事かと言えば、この位置からダウンスイングでクラブを下せると、スイングプレーン通りにクラブが動き、スクエアにインパクトできるからです。
 例えば、バックスイングが大きくなって手の位置が体の幅から外れると、軌道が本来よりもフラットになってしまい、ここからスクエアに打とうとすると余計な力が入りミスがでやすくなります。
 両手を体の幅に収めるには、手でクラブを上げないこと。バックスイングでは胸が真右を向くくらい上体を捻転します。
 このとき、右足に体重を乗せすぎないことも忘れずに。体重移動が大きいとバックスイングが大きくなりやすいからです。
そのため、イボミはコンパクトなトップを意識しながら体をねじり、クラブを上げています。
 トップがコンパクトだと飛ばないのでは?と思う方もいるかもしれませんが、上体が捻転していれば大丈夫です。
パワーを出せる大きな筋肉を使えますから、手先で振るよりもずっと飛び、しかも正確なショットが打てます。
ここにタイミングよく手の振りが加わって、はじめて最大の飛距離が得られるのです。
 手がいい位置にきたら、ダウンスイングでは上体、手、下半身を同時に動かしはじめます。
速く振ろうとすると力んでしまいますから、ゆったり動く感じ。強く叩こうとか、タメを作ろうなどと考えることはありません。
 いずれにしてもボールを飛ばすのはクラブ。通常は、すべてのクラブの中で最も長くて軽くてしなりやすいのがドライバー。その自然な動きを、できるだけ邪魔しないように動くことが曲げないポイントです。

 

力んだらダウンスイングで腕だけ下す

アイアンショットはターゲットが絞られているだけに、ついつい力みがちになります。
おまけに、地面の上にあるボールを打つので、当てたい気持ちも強くなります。
 力むと手でクラブを上げやすくなり、バックスイングで体が回らず、右肩が上がって左肩が下がるだけになります。
また、ボールに当てようとすると、ダウンスイングで体が回らず、右肩が前に出てクラブがアウトサイドから下りてきます。
軌道がアウトサイドインなりますから、インパクトでフェースが開けば右へ、閉じれば左へ飛んでしまいます。
 これを防ぐにはバックスイングで体をしっかりと回すこと。胸が目標方向と正反対を向くように動きます。
飛球線後方から見た時、背骨のラインに対して肩のラインが直角になっていればOKです。
これができたら、ダウンスイングでは腕を下ろす。
バックスイング時の胸の向きをキープして腕だけを下ろすイメージです。
こうすれば右肩は前に出ず、正しい軌道でクラブが下りてきます。

  • バックスイングで体がしっかり回っていれば、ダウンスイングでは腕だけ下ろす感じでOK。
  • 右肩が前に出るのを防ぎます。

 

頭を残す時はアゴを真下に向ける

ドライバーに限らず、ショットでは頭を残すことが大事と言われます。でも、それを意識しすぎるとミスショットになるので注意が必要です。
 バックスイングでは、上体を右に捻転させながら体重を右股関節にのせます。そこまではいいのですが、頭を残すことを考えてクラブを振り下ろすと、体重まで右に残ったままになる方がいます。
これだと体が右に傾き、振り遅れやフェースの開きを誘発します。
 これを防ぐにはアゴが真下を向いた状態で頭を残すこと。バックスイングではアゴが右を向いてもOK。その代りダウンスイングからインパクトでは下を向く位置まで戻し、そこで頭を残すようにする。
その状態をフォローまでキープできれば頭を残すことがメリットになります。
 逆に頭が目標方向に流れやすい人は、右カカトのヒールアップを遅らせること。ベタ足のインパクトを心がけることで頭が残り、軸ブレを防ぐことができます。
・ショットで頭を残す場合、目線だけ下を向けたのでは動いてしまいます。アゴを下に向けておくと、しっかり頭が残せます。

 

ドローで飛ばすなら左手甲のターンを意識

 曲げないことが前提で、さらに飛距離を伸ばしたい時はドローボールを打ちます。ランが出やすい分ボールを遠くに運べるからです。
 ドローを打つ際は、ティアップを高めにします。イボミの場合はクラブヘッドの上の部分から、ボールが3分の1以上出る感じでセットします。
きゃりーがでる高い弾道にするためです。スタンスラインは目標よりやや右向き。フェースはスクエアですが、構えはクロースです。
 スイングでは体重を右足に残し加減にして打つこと、そして左手の甲をターン指せながら振るのがポイントです。
 体重移動に関してはバックスイングまでは普通のスイングと同じですが、体重を右に残してダウンスイングする。ボールの右側に、頭をしっかり残したまま打つイメージです。 通常、左手の甲は意識的にターンさせませんが、ドローの場合はフォローで左手の甲が下を向くくらいターンさせる。
ただし、返しすぎるとフックになるので気をつけましょう。
・ドローで飛距離を出したい時だけティアップを高めにし、左手の甲が地面を向くようにヒジから先の部分をターンさせながら打ちます。


イボミのバンカーテクニック